ペット保険の費用はどれくらい?
2015.05.05 (老犬ケア)
あなたの大切な愛犬が病気になった時に、最善の治療をしてあげたいですよね。最近はペット医療も高度化し、最先端の治療を受けさせてあげることができます。
ただ、心配なのが医療費。
老犬に多い骨折の場合、治療方法にもよりますが、入院、手術で10万~50万円かかります。
MRI検査の場合、犬の大きさによっては10万円前後かかります。
老犬介護は、検査や治療の機会も多くなります。
多くの老犬ホームは動物病院が併設また提携しており、万が一愛犬が病気になったり、ケガをした場合は飼い主と相談しながら医療対応をしています。
もしもの時のために、ペット保険を検討するのもひとつの方法です。
日本のペット保険加入率は3~5%と言われ、欧米に比べて低い水準にとどまっています。
愛犬を家族の一員に迎える時はまだ若いので、医療費まで頭が回っていないのかもしれませんが、老犬になった時も考えておくと良いでしょう。
ペット保険は、保険料も大事ですが、補償を軸に検討しましょう。
補償を検討する際のポイントは以下の3点です。
・自己負担がどの程度か(50~90%)
・上限額・上限日数がどの程度か
・対象範囲(手術・入院・通院)がどこまでか
人間と一緒で、老犬も「備えあれば憂いなし」
ぜひ、数社のペット保険を比較検討してみてください。
老犬・老猫でも入れるペット保険のご案内はこちら(12歳11か月まで加入可能)
老犬・老猫のペット保険について
老犬(高齢犬)・老猫(高齢猫)のペット保険関連のコラム
「ペット保険の乗り換え」その前にしっかり確認を
高齢期への備え「ペット保険」という選択
愛犬の老後 ペット保険で備えましょう
ペット保険の費用はどれくらい?
- ペットの名前ランキング2019発表(2019.07.17)
- 犬の名前ランキング2015(2015.11.04)
- 2020年人気のある犬&猫の名前は?(2020.04.17)
- もしもの時どうする?愛犬と共に災害に備えるヒント(2024.10.30)
- 老犬との生活がもたらすメリットを紹介(2024.09.30)
- 施設訪問記 小淵沢IKIGAIペットセンター(2024.08.30)