愛犬の老後 ペット保険で備えましょう
2016.11.21 (老犬ケア)
「ウチの子は病気ひとつしたことがないから保険は不要」と思っていませんか?
保険料も決して安くはないので、ペット保険を利用しないというのもひとつの選択です。ただ人間と同様、犬も医療費がかさむのは幼少期やシニア期です。それまで健康だった犬でも、高齢になると徐々に免疫力や体力が衰え、病気にかかることが増えてきます。
ペット保険はそんな時の強い味方となります。
近年では、MRI、CT、内視鏡といった検査技術、手術、放射線といった治療技術など、動物医療は人間顔負けの水準にまで進歩しています。
これに加え、心臓疾患や腎臓疾患など慢性疾患に対する治療の長期化も進み、医療費が大変高額になることがあります。本来施してあげたい医療を金銭的理由で断念する、そんな後悔をしないよう、ペット保険への加入を検討しておくと良いでしょう。
保険加入の検討は、愛犬が若く元気なうちがおすすめです。
年齢や、加入前にかかった疾患は適用外になるなどのの制限がかかる場合があるからです。
もちろん、12歳を超える高齢でも加入できるペット保険もあります。
高齢だからとあきらめず、必要を感じたら、ペット保険の加入を検討してみましょう。
12歳11か月まで入れるペット保険はこちら
ペット保険を検討する際の主なチェックポイントは以下の6点です
1.保険料
2.自己負担割合
3.年間保証限度額
4.通院、入院限度日数
5.手術費用上限額
6.保険対象外となる疾病
補償範囲を手術に限定して保険料を抑えた保険や、24時間健康相談サービスが付帯する保険などもあります。
費用を抑えたいのか、保険以外にも愛犬のお世話をサポートして欲しいのかなど、保険料だけにとらわれず、補償範囲などを良く比較し、最適な保険を選ぶようにしましょう。
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