愛犬の小さなサイン
2015.04.14 (老犬ケア)
老犬ホームを訪問していると、いろいろな病気を抱えた犬がいます。
先日はガンを患った犬と出逢いました。
老犬介護とひと口に言っても、犬それぞれ体調、病気はさまざま。そして人間の赤ちゃんと同じように、犬も具合が悪い時に言葉で伝えることができません。
飼い主がきちんと獣医師に状態を伝えることが大切です。
健康な時から愛犬の様子をよく見て観察している飼い主さんは、愛犬が老犬なり、介護が必要な時も、ちょっとした変化にすぐに気が付きます。
そして的確に獣医師に伝えることができます。
皆さんはどのように愛犬を観察していらっしゃいますか?
特に普段から全身を触っておくようにすると、健康な時と具合が悪い時の差がわかりやすいのでおすすめです。
犬種によってなりやすい病気がありますので予め調べておくとよいでしょう。
老犬ケアの「犬種図鑑」も参考にしてください。
どんな犬にも訪れる老犬介護の時に、大切な愛犬の「小さなサイン」にすぐに気付く飼い主でありたいですね。
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