既存施設の有効活用 老犬介護ホームみなかみ温泉寶ホテル
2016.03.16 (老犬ケア)
群馬県みなかみ町の老犬介護ホーム みなかみ温泉寶ホテルは大変珍しい老犬ホームです。
ここは人間用のホテルだった建物をそのまま利用し、老犬ホームとして運営しているのです。
その特徴を生かして、他施設にはない魅力的なサービスを提供しています。
一つ目の特長として紹介したいのは温泉療法。
老犬介護ホームみなかみ温泉寶ホテルは天然温泉を持つという特徴を活かし、皮膚疾患や足腰や関節に不安を持つ愛犬に温泉療法を施すのです。
二つ目はドッグラン。
老犬介護ホームみなかみ温泉寶ホテルのドッグランは宴会場、イベントルームなどを活用し、屋内に広いスペースを確保しています。
そのため、雨の日などでも、お預かり中の老犬たちは十分な運動をすることができます。
また断熱性能も高いので、冬でも室内は穏やかな環境を保っています。
老犬介護ホームみなかみ温泉寶ホテルは、みなかみ温泉街中心地にあるので、観光の際の一時預かりに利用しても便利です。
短期、一時預かりにも対応しているので、スキーやお土産の買い物の間など、短時間でもホテルや車に置いていくのは心配という飼い主にも心強い存在になってくれます。
地方の温泉街の地盤沈下が話題となる昨今、こういった遊休施設の有効活用を通じて、愛犬に優しい温泉街を作る試みは、今後注目を集めていくのではないでしょうか。
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