「施設訪問記 ドッグテールワン」。【老犬ケア】

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施設訪問記 ドッグテールワン

2018.05.20 (老犬ケア)

ドッグテールワン外観静岡県富士宮市にあるドッグテールワンにお伺いし、責任者の内田さんのお話を伺ってきました。
富士山から近く、東名富士インターから車で約20分の場所にある自然豊かな施設です。

内田さんは、子どもの頃からご家族で動物レスキューをされていたそうです。
里親に出せなかった子たちは、自分の犬として飼ってきたそうです。

そして20年ほど前に勉強を始め、愛玩動物飼養管理士の資格を取得。海外に勉強に行ったり、国際会議に出席するなど、精力的に活動されてきました。

そして富士宮市でペットホテルを始められます。
富士登山に来る方、観光に行かれる方も利用するとのこと。環境がよく、空気もいい、刺激があって、他のワンちゃんとも遊ぶことができると、東京、千葉、埼玉からも預けに来られるそうです。

そして40年以上の動物レスキューやペットホテルのご経験とノウハウを使い、老犬ホーム運営を始めました。

「家に居る時と同様な状態でお預りして、その子に合ったケアをしているので、老犬ホームというより、老犬ハウスと言いたいかな。」

生活リズムは、夜8時に寝かせ、夜11時、夜中の3時、明け方にも起きそうです。その都度、トイレに行かせてあげるのだそうです。

そして寝たきりで来たとしても、自然の中で歩かせるそうです。

ドッグテールワン庭

「気づくと歩けなかったワンちゃんが歩けるようになっていることもあるんです。
歩けるようになってお家に帰っていったワンちゃんもいます。」 

施設のこだわりは何よりも、大自然です。
内田さんは以前、マンションで犬を飼っていたことがあり、芝生で育てたいと思って施設を作ったそうです。

ドッグテールワン 犬たち


「その子の命を大切にします。一頭一頭に合わせたケアをして、家族の一員として過ごしています。」

そうあたたかく語ってくださいました。
大自然と内田さんの愛情の中で、のびのびと過ごせる施設だと感じました。

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