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まだペット保険にご加入されていない飼い主さま

高齢犬でもペット保険への加入は可能です!

老犬・老猫に近づくにつれて、健康状態が気になりはじめませんか?
そんなときに安心できるサービスがペット保険です。
とはいえ、愛犬・愛猫が高齢になった今では、ペット保険に加入するのは無理だろうと、あきらめている方がほとんどだと思います。 しかし、高齢になっても入れるペット保険もありますので、一度検討してみてはいかがでしょうか。

犬・猫ともに長寿化が進行中

ペットフード協会の調査によると、2022年時点での犬の平均寿命は14.76歳(2010年時点13.87歳)、猫の平均寿命は15.62歳(2010年時点14.36歳)となり、近年は大きく伸びる傾向にあります。 室内飼いの増加による生活環境の改善、ペットフードの品質向上による食生活の改善、さらには動物医療の高度化などが要因と考えられます。

人間同様、犬や猫も高齢になり、老犬・老猫になると若い頃よりも病気にかかりやすくなります。
また、体力、免疫力の低下などにより、治療・回復に時間がかかるため、飼い主さまの診療費負担が大きくなるリスクもあります。

飼い主として大切な愛犬・愛猫を守るため、思わぬ診療費の出費にも対応できるようペット保険などしっかりとした準備をしましょう。

犬猫の平均寿命

高齢になると病気やケガのリスクが増加します

ウチの子は元気だから大丈夫。
今までも狂犬病予防接種やワクチン接種くらいしか、動物病院は行ったことがないし、保険料がもったいない。 そう思う方も多いと思いますが、人間同様、犬や猫も加齢につれ、病気やケガのリスクは増加しています。
アニコム損保の調査によると、12歳の愛犬の年間診療費平均は約15万円、愛猫の場合は約78,000円となっています。
あくまでもアニコム損保のペット保険の年間診療費請求の平均値なので、実際はこれより少ないケースもありますが、それでも1歳時に比べて犬は6.65倍、猫は5.69倍、シニアの入口と言われる7歳時に比べても犬は2.41倍、猫は2.47倍になっており、若いころに比べて多額の診療費が必要になることは間違いありません。

年齢を重ね、高齢犬・高齢猫になると、若い頃よりも多くの診療費が必要になると覚えておきましょう。

年齢別犬・猫の年間診療費推移

病歴があっても加入できることも

以前に病気になったことがあるから、ペット保険には入れないとあきらめているあなた。

そんなときでも特定の病気や体の部位については補償しないという条件付きで、ペット保険に加入できることもあります。

以前に病気、ケガをしたからとあきらめず、まずはお見積り・資料請求をしてみましょう。

ケガをしたミニチュアダックスフンド

老犬・高齢犬でも新規加入可能な場合も

高齢の犬・猫でも加入できるペット保険はあります。
新規加入ができる年齢や補償対象がペット保険によって異なりますのでよくチェックしましょう。
また一般的にペット保険は、高齢犬・高齢猫になるにつれて保険料が高くなる傾向にあります。加入時の保険料だけでなく、保険料の変動が止まる年齢等も考慮にいれて選びましょう。
また高齢期には、通院が多くなるので使い勝手も重要になってきます。
検討中のペット保険が、かかりつけの動物病院で窓口精算に対応している提携動物病院となっているかも確認したうえで、ペット保険を選びましょう。

高齢犬・高齢猫ペット保険選びのポイント
・新規加入年齢制限
・保険料の変動が止まる年齢
・補償範囲
・提携動物病院

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