子宮蓄膿症
子宮蓄膿症(しきゅうちくのうしょう)
説明
子宮に膿がたまる病気。
発情後2~3か月後になることが多く、中年齢以上で多くみられます。
食欲元気がない、水を多く飲む、陰部から血膿がでるといった症状がみられます。
放置すると死に至ることがある病気です。
治療は通常、抗生剤の投与、子宮卵巣を摘出しますが、状態によっては麻酔のリスクが高くなります。
介護メモ
避妊をしていない雌が年を重ねると発症率が高くなってきます。水を大量に飲むようになったり、オリモノがあったりする場合は、早めに獣医師に相談しましょう。